ヒプマイ考察・壁をぶち壊せ
こんにちは。はるぷろです。
一郎の新曲最高...なんかビデオの雰囲気も変わって新時代迎えるんだ...という頭が悪い感想しか出てきません。そんな新曲"Break the wall"について考えてみたいと思います。
目次
※ここからはコミカライズなどのネタバレを含みます。「やめてくれたも~」って方、読んでから来てくださいね。
壁って何の壁?
今回の曲の題名は"Break the wall"、「壁を壊せ」です。じゃあ壁とは何を指すのでしょうか?
・中央区とそれ以外を隔てる壁
一番最初に思いついたのはこの壁です。以前から「洗濯しかないぜ」と中央区集権の社会を忌み嫌っている一郎。女尊男卑の世の中の象徴、壁を取り壊すことはある意味、"BusterBros!!!の山田一郎"の行動指針でもあります。
最近になってすごく中央区を仇にする曲が増えているのが気になるのは私だけでしょうか...?
・各ディビジョンを隔てる壁
wallって中央区の壁だと思ってたけど、よく考えればディビジョンの境目を無くして一緒に中央区と戦おうってことかもしれない。動画でも6つのディビジョンのロゴが書かれた壁を壊していたしアンセムの時も凱旋は別チーム含め"12人"と数えていたから山田一郎自身は共闘を望んでいるように感じた。
— たすぷろ (@processer_haru) 2019年12月11日
配信を見終わった瞬間に、「あれ?なんでディビジョンロゴを書いた壁を壊してたんだ?」という疑問が浮かびました。
もしかしたらまず壊したいのはディビジョン間の壁なのかもしれません。
そう考えると最近増えてきた「アンチ中央区」的な曲は他のディビジョンメンバーに向けて歌っていたのかもしれないとも考えられるわけです。
英語の歌詞の中でも"all together"と歌っています。意味としては「みんな一緒に、同時に」となります。みんな、の中には他のラップの実力者、ディビジョンメンバーも入っているのではないでしょうか?
・気まずい雰囲気に...
そして何と言ってもwallには「気まずい雰囲気や偏見」っていう意味もあるんだよね...左馬刻さんと和解したいのでは????
— たすぷろ (@processer_haru) 2019年12月11日
wallの意味を調べると気まずい雰囲気という意味もありました。一郎がいま気まずい雰囲気に陥っている人と言えば、左馬刻さんです。
「かっこいい左馬刻さん」を"slow down"...サボタージュ中の今の左馬刻さんに一郎が投げかけた切なる願い、なのかもしれません。
・ヒップホップと壁の関係
以前ヒップホップのことを調べていると、「ヒップホップはラップ、ブレイクダンス、グラフィティ・アートを三大要素としていた」と書かれていたのを見ました。
グラフティ・アートは壁にペイントしたアートのことです。
ラップ、ブレイク、壁。三要素揃いましたね。今はDJも追加されて四要素らしいので、次回作はDJやってるかもしれないですね。
最後に
クリスマスに発売されると聞いた時、山田家の過去を思い出してしまい泣きそうになりました。
あの3人の元にサンタクロースが来ますように・